とろんこBLOG

2023年2月7日(火)平等と公平

いつもとろんこアカデミーのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

本日はいつもとは趣向を変え、とろんこに来ている子ども達の予定をご紹介したいと思います。

(左)小学3年生の男の子。金曜日は彼の大好きな工作をする日

(右)小学6年生の男の子。宿題も終わっている彼が立てた予定。予定はあくまでも予定なのでこの通りに進んだわけではありませんが、一緒に考えることもあります。

(左)中学1年生の女の子。韓国語を勉強しているので日付と曜日をハングルで。

(右)中学1年生の男の子。ビジョントレーニングとして探し絵をした後は、最後のお楽しみの時間までしっかり学習です。

(左)日付の下の丸4つには、「ここのか」が入ります。毎月特別な読み方を練習。地道に、繰り返しが大事です。

(右)小学4年生の男の子。彼はとにかく宿題を終わらせることに注力しているので、ガッと集中したあとはしっかり楽しんで帰ります。

(左)中学1年生のスケジュール。学習もコグトレも満遍なく行います。

(右)小学5年生の女の子。週に1回だけの通所なので、リラックスタイムでは先生とゆったりとした時間を過ごします。学習の合間に運動を挟んでリフレッシュも図ります。

小学1年生の予定。ひらがなで書くのも、しっかり確認してもらうための手立てです。

こちらは実際に予定を確認しているところ。

「宿題の次は…とろんこ!」見通しが立つと安心する!という子どもは沢山います。

 

とろんこはひとりひとりに合わせて予定を組む、言わば、オーダーメイドの一時間を提供するところが特徴です。

課題中心の子もいれば、コグトレや運動を入れている子もいます。時間も内容もバラバラなので、ある種平等ではありません。

しかし、それぞれの子どもにどんな支援が必要なのかを常に検討し続け、公平な一時間を提供できる施設でありたいと思っています。

左が平等、右が公平。

とろんこではそれぞれに合ったオーダーメイドの踏み台を子どもと一緒に作ります。

 

 

今日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いいたします。

近藤


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