とろんこBLOG
7.142020
2020年7月14日(火)ほふく前進???
🍀いつも「ブリック」のブログをご覧いただきましてありがとうございます🍀
「ブリック」は、個別でサポートをしています。
個性を伸ばして、やる気につなげ、集中力を身につけて欲しいと願っています。
「できる!」「やれる!」の自己肯定感を育み、できない不安をできる自信へと変えていきましょう。
本日も「ブリック」の活動ご紹介しましょう✨
お題に書いています「ほふく前進」= トカゲ歩きなのですが、両腕両足を使って身体を動かす全身運動。
身体を床につけて腕と足の力で前に進む。両手両足を連動させるコントロール力が必要とされる運動で協調運動力を養います。
↑お手本となるようにまずは、S先生がやってみました。
↑最初、白いジョイントマットを長方形で考えていたのですがIくんが曲がって進みたいとこのような形に組んでくれました。そのIくんです。
↑「トカゲ歩き」三連チャンめはYくんです。
①床にうつ伏せになって顔は前を向く
②左腕を前にだしたら右足を曲げて床を蹴りだし体を前に運ぶ
③次は逆で、右腕を前にだしたら左足を曲げて床を蹴りだし身体を前に運ぶ
④これを繰り返して前に進むが、この時に顔は上げて前を見ながら進んでいく
3人とも合格です‼‼‼ コロナ禍に引き続き7月は梅雨の長雨で運動不足になっている子も多いのでスタッフも「ブリック」でどんな運動が取り入れられるか色々考えています。
こちらはEくんの支援ボード。
たいそうの別ボードを持ってプレイルームへ移動します。何をするか明確にしておいて「見通し」を持ってもらいます。←これ大事‼
トランポリンを跳びながらM先生のかけ声で先生の腕めがけてワッカを投げていました。
「これ、おもしろい~~‼」って、言ってくれたのがうれしかったな。その一言で先生たちはまた新しい活動を考えようと奮起します。
一本橋では、何とか顔を上にあげてもらうために、M先生が「先生が指を何本だしているか、見れたらみてね」と言っていました。
取り組みの中にゲーム性を交えると子どもは喜んでチャレンジしようとしてくれます。←これも大事‼
「おはなしよみ」は、いつも一生懸命に取り組んでくれます。
ひらがな「け」を書く前に「け」を書くのに必要なえんぴつ運びを練習中。
最後の時間テーブルに来てくれた中学生のひとりが、一端完成した社会の課題を持ってきて伝えてくれたのが、、、「社会、提出したら課題を貼る順番が違うから受け取れない」と先生に言われた。
何ということでしょう??? 「ブリック」で一生懸命に完成させた課題なのですが、学校の先生も、もう少し違う言い方で伝えてくれないものか・・・と、憤慨してしまいました。
課題の仕上げ方をしっかり聴けていなかったのかもしれませんが、まずは仕上げた努力を誉めてくれた後にただ受け取れないだけでなく、せめて「これこれこういうふうにやり直して持ってきて」と、言ってくださったら彼も受け入れやすいのではないのかなと思います。
地域の中学校普通級では、そこまで求めてはいけないのでしょうか?考えさせられてしまいました。京都市ではひとりひとりを大事にする!って、スローガンにあったように記憶しているのですが・・・。
と、考えさせられた一日でした。
《Ishibashi》
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