とろんこBLOG

2022年12月21日(水) とろんこでゆっくりと

いつも、とろんこアカデミーのBlogをご覧いただき、ありがとうございます。

 

本日は、弦法大師こと空海の忌日が3月21日ということで、毎月21日は「大師の縁日」となっているようです。

12月は1年最後の縁日なので、「納めの大師」と呼ばれるそうです。

寺院で商売繁盛を祈願し、境内には、熊手・だるまなどをはじめ、様々な品を売る露店が立ち並び、参拝客で賑わいを見せるとのこと。

空海は、平安時代初期に実在したお坊さんで、遣唐使の留学僧として唐を訪れ、密教を学び、帰国後に真言宗という宗派を開かれました。

日本の仏教を普及させるのに貢献したことはもちろん、さまざまな文化活動にも取り組み、功績を残しました。

特に、私として、特に関心を持ったのは、日本最初の庶民教育機関「綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)」を開いたことです。

これは、平安初期の私立学校で、当時は、大学・国学への入学には、厳格な身分制度があり、一般民衆は学問を志すことすら、困難だったが、そのような人たちのために設置されたのが、綜芸種智院です。教育の機会均等のきっかけとなった学校です。

現代、みなさんが、教育を受ける権利があり、義務教育課程は必修となっております。当時と違い、身近に教育を受けられる環境にありますが、それが、子どもや保護者を悩ませる原因の1つとなっていることも事実です。

学校では、決められた範囲を決められた期間で進めなければなりません。一度、学習につまずいてしまうと、そのままになり、ついていけなくなる。なんてことも少なくありません。

その学習の遅れや不安を少しでも和らげるために、とろんこがあります。

私たちは塾ではありませんので、子どものペースに合わせて、学習を提供いたします。

分からない内容があるならば、そこまで戻って、学習に取り組みます。

自信を持って、子どもたちが学校に行けるように、毎日、全力でサポートしております。

さて、本日のとろんこの様子です。

漢字学習に取り組む様子です。

書くのは苦手と話す彼ですが、最後まで書き続ける姿勢がすばらしい。

苦手でも、継続してできることは、才能だよ。

運動が大好きなので、学習の息向きはホールに出ます。

今日は先生とボール投げ。

キャッチするグローブが小さいので、これがまた、難しいんです。

しっかりと最後まで追いかけても、跳ねていくボールに、「なんでー!」と突っ込みを入れていました。

 

 

彼も漢字学習をしているみたいです。

先生から「上手!字がきれい!いいね!」と嬉しい言葉を頂き、楽しそうに字を書くことができていました。

学習後にホールで、カーリング?ボッチャ?のようなスポーツをしていました。

黄色い的となるボールに当てれば点が入るようですが、転がすボールも小さければ、的のボールも小さいと難易度が高すぎるスポーツでしたが、壁を上手く使い、跳ね返りでポイントゲット!!

反射を使った高等テクニックです。

 

彼女は先生とバランスボールで運動中。

不安定なボールの上で、足踏みをしたり、ジャンプしたり、転がったりと色々な動きを行っていました。

とても、器用です。

 

 

子どもたちは学校で色々な教科を学んできます。

学年が上がれば、その内容はどんどん難しくなり、わからないところがあっても、そのまま授業が進んで行くことがほとんどです。

そこから、勉強が苦手になる子も少なくありません。

「どうせ、やってもわからないし。」「前のところがわからないから、今のところもついていけない。」

そんな、悩みを持った子どもたちがとろんこには多くいらっしゃいます。

とろんこでは、つまずきを感じてしまったところまで戻って、ゆっくり学習を進めます。

子どもの悩みを少しでも埋められるように、とろんこでは、学習を支援して参ります。

 

「とろんこだからできた!!」

そう思っていただけるよう、これからも、子どもたち・保護者のみなさまと一緒に歩んでいきたいと思います。

 

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いいたします。

横井

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