とろんこBLOG

2021年10月12日(火) 見つめる

いつもとろんこアカデミーのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

10月も半分が過ぎようとしていて、空が暗くなるのも随分と早くなりました。

それでは、いつもより少ないですが、今日のとろんこの様子を写真でお伝えしたいと思います。

 

体慣らしの最中。ホワイトボードに貼ってあるヨガのポーズを一緒に確認してから始めます。

<左手を挙げてー>と声をかける先生の姿もちらりと確認。

そして前を向いて…<息をすってー、はいてー>

今度は先生が彼女の姿をちらりと確認。

宿題もとろんこ勉強も終わったら、お部屋で生き残り頭脳ゲーム。

彼女も先生も真剣に盤を見つめていました。

 

 

私ごとですが、学生時代に心理学をかじっておりました。学んだ中に、”共同注視(共同注意)”という言葉があります。

ちょっと難しそうな単語ですが、ざっくり言ってしまうと、”乳児と大人が一緒に同じものを眺める”ということを指す言葉です。

乳幼児期の子どもとのコミュニケーションにおいて大切だと言われているのですが、それは小学生になっても、中学生になっても、大人になっても大事なのではないかと思います。誰か大切な人が、自分が興味を持ったものに同じように興味を向けてくれる体験というのは、いくつになっても嬉しいものではないでしょうか。

とろんこでの先生と子どもとのやり取りを見ていると、”同じものを見つめる”機会が多いことに気が付きます。マスクをすることが必須になった今、相手の表情が分かりにくくなっています。そういったとき、相手が何を見つめているのか、何に興味を持っているのかを”視線から推測する”ことは、子ども達を理解する為に、以前よりずっと重要になってきました。同じものを見つめることで、分かり合えることが多くあります。

では、同じものを見つめていたらそれでいいか、というとそういうわけでもなく。お互いに相手を意識しあい、その上で同じものを見つめるからこそ価値があります。同じ景色を見ながら、時に手を差し伸べ、時に手を差し伸べられ、そんなやり取りがあると、何かがほんの少し変わってくる。そのほんの少しが奇跡なのだと思うのです。

 

 

 

全体的にちょっぴり抽象的な話になってしまいましたが、子ども達とのやり取りは言葉で説明できないことが本当に多くあります。雰囲気だけでも伝わったら…という気持ちで言葉をつづらせていただきました。

 

今日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。

近藤


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