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今日のことです。とある男子が漢字の宿題に取り組んでいました。その中で「明」という漢字の練習があったのですが、出来上がった宿題を見た先生が一言

「この『月』、少し大きいから『日』と『月』、2つの漢字みたいに見えるけど、どうする？」

この「どうする？」というのがポイントです。もちろんこれが『月』ではなく『土』とかになると話は変わって、また違った方向から書き直すように声掛けをします。

『月』が大きいから小さく書き直そうか、ではなく、【そのままでもいいし、書き直してもいい、自分で決めて大丈夫】、というスタンスが大げさではなく子供たちの幸せにつながると思います。子供に関わらず、人は自分で選択して、自分で選んで決定することで幸福を感じられる、と聞いたことがあります。確かにそうで、ご飯屋さんでも「あんた、これ食べとき」と言われて出されたものよりも、メニューの中から自分で決めたものの方が美味しく食べられるはずです。こういった方法・声掛けひとつにしてもとろんこらしさがあると感じております。

中学生男子です。とろんこに来る時間が少しでも早くなりそうなときや、遅れそうなときは必ず連絡をくれます。本当にしっかりしています。社会に出てもそのしっかりさは必ず役に立ちます。

こちらも中学生男子。1年生ということで初めての定期テストに向けて頑張りました。結果より過程です。

小学生男子です。宿題に黙々と集中して取り組みました。

小学生女子です。朝一のとろんこに来てくれました。「眠い眠いー」と言いつつも、しっかり机に向かって頑張りました！

今週一週間もありがとうございました。

また来週からもよろしくお願い致します。

加藤

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