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とろんこでは今日も子ども達と先生が楽しみながら宿題や様々なプリント、体を使ったトレーニングに取り組みました！

小学6年生の宿題です。難しかったです…。自分が学生の頃は、算数が苦手で「セーターがｘ円とかやってどうなんの？」「マイナスとマイナスかけてなぜプラス！？」など思ってちゃんと勉強していなかった記憶があります。

しかし、今になって思います。確かにこの年まで生きてきてお店で「セーターｘ円！」というのは見たことありませんが、それを解くために「頭を使う」ということが非常に大切だったんだな、と。もちろん算数だけでなく、国語も社会も他の教科も同じだと思います。学習の中で知識を得ること以上に、学ぶ過程で頭を使う事の方が重要なのではないかとここ最近感じます。なので、とろんこに来ている子ども達にもテストの100点よりも、そのテストに向けて頑張った過程に自信を持ってもらえれば、と考えています。

上の写真2枚のお部屋から聞こえてくる子どもと先生の声は、リズムが心地よかったです。それぞれのペース、ゆっくりだったり、少し速かったりもしますが、テンポよくお互いの波長がかみ合っていたように聞こえてきました。このリズムが崩れると、子どもの声が荒くなったり、学習に向かうことができなくなります。上手な表現が他にもあるのかもしれませんが、リズム・テンポという感覚が一番近いように思います。

今日も一人ひとりに合わせたフルオーダーメイドの予定で子ども達と過ごしました。一人ひとり違うとはいえ、とろんこの軸は学習です。予定の中には必ず「学習」の要素が含まれています。

今日も一日ありがとうございました。

また明日もよろしくお願い致します。

加藤

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