とろんこBLOG

2020年5月9日(土) とろんこ通信からの抜粋

いつもとろんこのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

とろんこでは不定期ではありますが「とろんこ通信」なるものを発行しております。施設長や先生たちの想いを伝えたり、こんな教材ありますよーという紹介だったり、新型ウイルスに対しての感染拡大予防対策を紹介したりしています。そんな中でも今年の一月に発行したものの一部を、せっかくなのでこちらでも紹介させてもらえればと思います。

日々の活動の様子とは異なりますが、お伝えしたい気持ちがありますので、お時間ある方に読んで頂ければ幸いです。

もちろん今日もとろんこには子ども達が来てくれてそれぞれがそれぞれに頑張りました!山のようにある宿題に愚痴をこぼしながらも、その子なりのスピードで着実に前に進めることが出来ていました。


『児童ファースト』

昨年、世間をお騒がせしたニュースで使われていたとある言葉を聞いた時、まず始めにこの言葉が出てきました。僕たちのお仕事は完全に『児童ファースト』でやらせて頂いております。我々職員は「先生」と呼んでもらっていますが、児童がいるから先生という立場になるのであって、児童がいなければただの「人」です。「あなた」がいるから「私」という言葉が出来た、ということと似た感覚です。

当たり前ですが、児童がいるから我々のお仕事は成り立っているわけで、なにをするにもまずは子ども達にとってそれは楽しいのか、幸せなのか、ためになるのか、と考えて日々支援させて頂いております。また、僕は施設管理者という立場で事務仕事も多くありますが、そんなことはいつだって出来るので、子ども達がいる時間はまずは「児童ファースト」の考えのもと動いております。

また、とろんこに来てくれている子ども達の「将来」の幸せもしっかり考えさせて頂いております。そのために進路のことや、就職のこと、日々たくさんのことを勉強し、少しでも皆様方のお力になれればと考えておりますので、そういった将来のことに関してもお気軽にご相談頂ければと思います。微力ながらお力添えできれば、と考えております。共に考え、変な言い方ですが共に悩ませてもらいたいです。1ミリでもとろんこと係わった子に関しては、今はもちろん、大人になってからの幸せを創造するためのサポートをしたいと本気で想っております。

 

 

今週一週間もありがとうございました。

また来週もよろしくお願い致します。

 

加藤

 

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