とろんこアカデミーBLOG

2026年11月4日(水) 秋思

いつもとろんこアカデミーのBlogをご覧いただき、ありがとうございます。

当ブログでは、とろんこアカデミーでの日々の取り組みや、子どもたちの様子を紹介しています。
子どもやスタッフの顔等はプライバシー保護の観点からモザイク等の処理を施しております。あらかじめご了承ください。
本日も最後までご覧いただけますと幸いです。

~とろんこの活動の様子~

夕方、時計を見ると、思っていたよりも早く外が暗くなっています。
朝も、カーテンを開けたときの光が夏の頃とはずいぶん違い、季節が進んだことを感じます。
夜は毛布が心地よく、以前のように寝具の中で汗ばむことも少なくなりました。
身体にとっては、ずいぶん過ごしやすい季節になったように思います。
けれど、日が短くなるにつれて、眠りにつく時間や朝の目覚めにも、少しずつ変化が表れ始める頃です。
私たちの身体には、朝の光を手がかりに一日のリズムを整える仕組みがあります。
朝に光を浴びることは、体内時計を調整し、目覚めと活動の準備を促す大切な働きにつながっています。
そのため、日照時間が短くなる秋から冬にかけては、朝の目覚めがすっきりしなかったり、夕方になると早くから眠気を感じたりすることもあります。
こうした季節の変化は、子どもたちの生活にも関係しているかもしれません。
朝、なかなか布団から出られない。
学校から帰ってきても、いつもより身体が重そうに見える。
学習に取りかかるまでに、少し時間がかかる。
そんな姿が見られたとき、すぐに気持ちの問題や意欲の問題として捉えるのではなく、睡眠や生活リズム、季節による身体の変化にも目を向けてみたいと思います。
もちろん、日が短くなることだけが理由ではありません。
学校での出来事や疲れ、その日の体調など、子どもたちの様子にはさまざまな要因が重なっています。
だからこそ、目の前の姿をよく見て、その子にとって今どんな関わりが必要なのかを考えることが大切です。
とろんこアカデミーでも、来所したときの表情や身体の動き、学習に向かうまでの様子などを見ながら、その日のペースを考えています。
すぐに課題へ取り組むことが難しそうな日は、少し身体を動かしてから始めたり、取り組みやすい内容から入ったりすることもあります。
いつもと同じように進めることだけが、その子にとってよい支援とは限りません。
季節が変われば、身体の感じ方も、心の動きも少しずつ変わっていきます。
大人にとっても子どもにとっても、毎日を同じ調子で過ごすことは簡単ではありません。
朝の光が少なくなるこの季節。
いつもよりゆっくり始まる一日があってもいい。
そんな小さな変化にも気づけるよう、子どもたちの様子を見つめていきたいと思います。

最後まで当Blogをご覧いただき、ありがとうございました。
明日もとろんこアカデミーは皆様の来所をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
何卒よろしくお願いいたします。

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