とろんこBLOG

2024年2月7日(水) 『遊び』から学べること

いつもとろんこアカデミーのBlogをご覧いただきありがとうございます。

 

『とろんこアカデミーBlog』では、日々の活動の様子を掲載しております。

最後までご覧いただけますと幸いです。

 

~本日のとろんこの様子~

「今日の運動は何にする~?」「フリスビーかな。バドミントンもいいな。これなに??」

そんな会話が聞こえてきそうな1枚。

「運動」や「お楽しみ」でのやりとりもコミュニケーション能力向上の一環となります。

すべての学習内容をスタッフが決めるのではなく、ある程度ゆとりを持たせることで自然と会話が広がります。

お部屋での学習に取り入れて、意識下のもとで行う『ソーシャルスキルトレーニング』と違い、無意識でのトレーニングとなるため、子どもの心をより覗けているような気がします。

「これすごい飛ぶね!」「天井当たっちゃうよ!!」

月日が経つごとに以前からあった羽子板の羽がだめになってしまい、飛びにくくなったので思い切って新調。

羽子板から出る「カン…カン…」という音が個人的には心地よく大好きでした。

「鹿威し」や「日本庭園」のように日本に昔から受け継がれているものは、人の五感を働きかけてくれるものも多く、聞いているだけで落ち着く、見ているだけで心が安らぐようなもので溢れている気がします。

運動を終えた彼女のお部屋を見学。

スタッフと一緒に漢字学習に取り組んでいました。

文章は書かれているものの、その横に読み仮名やヒントなどはなく、前後の言葉などから□に入る漢字を書くようです。

少し難易度の高い問題です。

大人になると、どうしても人生の経験などで色々な答えが頭を巡り「これかー?いや、こっちもあるな」と悩んでしまうような問題ですが、子どもたちの柔軟性のある思考だと、前後の文章を見ると入る漢字がパーっと浮かんできているようなペンさばきでした。

 

とろんこアカデミーは施設で用意したプリントに取り組み、苦手な部分の改善などを行いますが、学校から出る宿題のサポートも行います。

宿題の取り組みもすべての答えを教えるわけではなく、子どもたちの閃きや「わかった!!」という気持ちを大切にするため、スタッフはゴールまでに必要なアイテムを少しずつ渡していくようなイメージで学習のサポートを行っています。

 

お写真はございませんが、本日もたくさんの子どもたちがとろんこアカデミーで学習に取り組んでくれました。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

明日もよろしくお願いいたします。

 

弊施設ガイドライン自己評価は
下記をクリックして参照ください。

↓↓↓

とろんこアカデミー自己評価結果

 

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