いつもとろんこアカデミーのBlogをご覧いただきありがとうございます。

『とろんこアカデミーBlog』では、日々の活動の様子を掲載しております。

最後までご覧いただけますと幸いです。

本日29日は『うるう年』のため、4年に1度やってくる日ですね。

『オリンピックイヤー』という認識もありますが、元々は太陽暦とのずれを修正するために作られた年です。

地球は太陽の周りを365日かけて1周します。

ですが、365日きっちり回っているのではなく、約0.2422日のズレが毎年生じています。

このズレを私たちの普段生活しているカレンダーに合わせるため、うるう年を適用しているのです。

興味を持って調べて、記事などを読んでいるうちに心が躍る感覚に陥りました。

では、そんな2月29日に来所してくれた子どもたちはどのような活動だったのかお送りいたします。

～本日のとろんこの様子～

彼が右手にもっているのは、『グッドミントン』。

なんだかとてもポジティブな名前です。

そんなラケットを持った彼からは、目にも留まらむ速さのスマッシュが放たれていました。

点数が入ってガッツポーズ！

気持ちを表に示すことも施設では大切にしています。

「悲しい」「嬉しい」「好き」「嫌い」そんな、人にあって当たり前の感情をどう表現するか、とろんこでは表現方法も子どもたちと一緒に考えています。

「感情は神様がくれた贈り物」

そんな言葉を過去にどこかで見た覚えがあります。

赤ちゃんはたくさん泣きます、「おなかがすいた」、「オムツが濡れて気持ちが悪い」といろいろな場面で泣きます。

そしてよく笑います、「すきなおもちゃで遊んでいるとき」など笑った顔をします。

赤ちゃんの感情は「興奮」と「快」と「不快」の３つと言われているようです。

とてもシンプルですね。

これが大人になってくると、複数の感情が混ざってくるようです。

そんな成長とともに現れてくる感情をとろんこに来る子どもたちは理解できず、苦しんでしまうことがあります。

その苦しみや悩みを少しでも軽減させ、安定した生活を営んでもらうことも私たち支援者の大切な仕事です。

最後まで当Blogをご覧いただきありがとうございました。

明日もよろしくお願いいたします。

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