いつもとろんこアカデミーのBlogをご覧いただきありがとうございます。

『とろんこアカデミーBlog』では、日々の活動の様子を掲載しております。

最後までご覧いただけますと幸いです。

～本日のとろんこの様子～

力加減には、固有受容覚が必要になり、筋肉や関節などの受容器から発信される感覚で、自分の身体の位置や動き、力の入れ具合などを把握する感覚を意味します。

この感覚が弱いと、手足を動かしている感覚がわかりにくく、力加減や運動のコントロールが難しくなります。

また、感覚の過不足があると、生活に支障が出る状態のまま成長することにも繋がります。

固有受容覚を鍛えるためには、新聞を破ったり、綱引き、押しくらまんじゅう、おんぶ、トランポリンなど、固有受容感覚がしっかり入る遊びや活動を取り入れることが必要になってきます。

とろんこアカデミーでも実際に綱引きを行ったり、トランポリンを使用した感覚運動を取り入れながら支援を進めており、子どもたちが楽しんで鍛えられるよう、日々、スタッフの知恵を絞りながら、支援を実施しています。

最後まで当Blogをご覧いただきありがとうございました。

明日もとろんこアカデミーは皆様の来所を心よりお待ちしております。

何卒よろしくお願いいたします。