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～本日のとろんこの様子～

ここ数日、雨が降ったり、雲がたくさんかかったりと天気が安定しませんね。

そんな日に子どもたちから聞こえてくるのが、「気分が上がらない～。」という声です。

私はその子どもたちの声にとても共感しています。私も子どもの頃から雨の日は大の苦手。中学生や高校生の頃は遅刻や欠席を重ねていました。

では、なぜ雨の日に調子を崩してしまう人がいるのか。

いくつか理由があるようで、1つ目は「気圧の変化に敏感」なことだそうです。気圧の変化は頭痛やイライラなどの気分に影響を与えるそうで、どうしても気持ちに影響を及ぼすとか。

2つ目は「日照時間が短い」ことだそうです。太陽に当たる時間が減ってしまうと、セロトニンやドーパミンが体内で生成されにくくなります。それがストレスなどに直結してしまうそうです。

その他にも、気持ちに影響を与えやすいものはいくつかあるそうですが、どうしても雨の日は上記２つが影響するとのこと。

特に子どもたちは気分転換の方法もわからず、影響が出やすいのかも知れませんね。

とろんこにお越しいただき、気分が落ちていると感じたときは支援内容を変更し、子どもの気持ちに寄り添うことも少なくありません。

毎日、全力で生きる必要はなく、自立のために気分が落ちたときどう対処するかを考えることが大切だと思います。

だから、私たちは子どもに寄り添い、日々の変化を見逃さないように努めています。

最後まで当Blogをご覧いただきありがとうございました。

明日も何卒よろしくお願いいたします。