- Home
- とろんこアカデミーBLOG
- 2022年1月12日(月) 昔の金曜八時のドラマからオマージュ
とろんこBLOG
1.122022
2022年1月12日(月) 昔の金曜八時のドラマからオマージュ
とろんこアカデミーのブログをご覧いただきありがとうございます。
とろんこアカデミーの役割は、テストの点数をあげたり、学校の成績をあげることよりも、子ども達に寄り添い、向き合い、そして「あなたのそれが素晴らしい、大好きです」と伝えることです。
そうすることで、「これでいいのだ」と思えるようになってもらえればと感じます。
もちろん、点数が上がることは喜ばしいことですが、そんな時も上がった点数よりも、頑張った課程に拍手を送ります。
そして、いつでも振り返った時に「これでよかった」と思えるようになれれば最高です。
先生の「上手だね~出来てるよ~」という声だけだけでなく、「〇〇って字、とてもきれい!」「今の考え方、素晴らしい!」と、どこがどう出来ていて素晴らしいかも言葉にして伝えます。案外、大人も子どもも自分が出来ていることに気付きにくかったりします。
かるたを使ってお勉強。楽しく学ぶ、とろんこのテーマの1つでもあります。
今日もステキな写真がたくさん撮れました。それは、とろんこに来てくれている子どもたちがステキだからです。
中2の彼女。勉強の内容もどんどん難しくなっていきます。4月からは中学校ラストイヤー、いわゆる「受験生」というものです。
とろんこは学習支援を謳っています。しかし、何度もお伝えしていますが「成績を上げる事・点数を上げること」がメインテーマではありません。それは受験生にとっても同じです。志望校に向けて頑張る、素晴らしいことです。とろんこが考える素晴らしいことはその「頑張る姿勢」にあります。
もちろん、対子どものツールの1つとして「学習」がありますので、自ずと先生の学力・知識も必要にはなります。ただ、そこにばかり注視しすぎて本来のとろんこの意義=子ども達を見つめて、寄り添うということがおろそかになるのであれば本末転倒です。その想いのうえに学習というツールがあります。学習があっての寄り添い、ではありません。
相手の心と書いて「想う」、とろんこには子ども想いの先生がいます。
今日もありがとうございました。
加藤