とろんこアカデミーのブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は1枚のプリントの写真から。

天才脳ドリル、とうい本にあったものです。数字がビルの高さで、その高さに合わせて積み木を置き、色んな方向から見てビルがいくつあるかを考えるものです。

こんな感じですね。ビルディングパズル、なんて言い方もありネットにも様々なレベルの問題があります。
脳トレにもなりますし、空間認知の力も養うことができます。また、様々な視点から物事を捉える、ということを通して「相手の気持ちになって考える」といった対人関係におけるスキルへの効果も期待します。

ちなみに積み木を置かなくても、数字だけで答えがわかる子もとろんこにはいます。すごいと思います。

「算数やりたい！暗算暗算！」と気合十分でした。
「暗算もいいけど、わからなかったら横でひっ算したらいい、そのひっ算はあとで消したらいいんだから。」と、先生から。そういうことです。

とろんこアカデミーの役割は、テストの点数をあげたり、学校の成績をあげることよりも、子ども達に寄り添い、向き合い、そして「あなたのそれが素晴らしい、大好きです」と伝えることです。
そうすることで、「これでいいのだ」と思えるようになってもらえればと感じます。
もちろん、点数が上がることは喜ばしいことですが、そんな時も上がった点数よりも、頑張った課程に拍手を送ります。
そして、いつでも振り返った時に「これでよかった」と思えるようになれればと。

今日もありがとうございました。

加藤