いつもとろんこのブログをご覧いただきありがとうございます。

さあ、今日も今日とて冬休み宿題・課題祭です。例年とは違う冬休みといえど、宿題・課題はありますし、終わらせて提出しなければなりません。そこから学ぶことはもちろんですが、それ以上に「できた！わかった！終わった！」と感じてもらい、出せなかったことで劣等感を感じずに済むよう、どんどん進めていきたいと思います！
もちろん全員が全員、とろんこで宿題・課題をするわけではなく、「宿題は家で、とろんこではとろんこの勉強を」という子どももいます。その子の、そして親御さんの希望を聞き取り、冬休みも一人ひとりにあわせたフルオーダーメイドのスケジュールを組みます。

算数の宿題です。時計の問題に取り組んでいる1コマです。「うぅ～ん…。」と悩む彼に先生から一言「こんなのもあるよー」とホワイトボードを取り出しました。「おっ！」という声とともに彼はホワイトボードに時計を書きだし、プリントの問題を進めていきました。「これに時計を書いて考えてみたら」なんて声かけは一切ありません。悩める彼のお助けグッズを瞬時に判断した先生と、みなまで言わずともそれを上手に使ってくれた彼のファインプレーです。

学校の宿題を進めたり、とろんこで用意したプリントに取り組んだり。それぞれの1時間を過ごしました。

これはとろんこでやる、これは家でできる、と自ら計画を立てて取り組んでいる子もいます。素晴らしい！

冬休みが始まった、といいうことは2学期が終わったということで通知表を持って来てくれる子もいます。その中の「学校生活の様子」、とろんこでは見られない姿がそこには書いてあり、微笑ましくもありたくましくもあり、その活字だけで感動しました。学校には学校の、とろんこにはとろんこにしかできないことがありますね。

今日も一日ありがとうございます。
また明日もよろしくお願いいたします。

加藤

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