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とろんこアカデミーBLOG
9.292026
2026年9月29日(火) 白白たる余時

いつもとろんこアカデミーのBlogをご覧いただき、ありがとうございます。
当ブログでは、とろんこアカデミーでの日々の取り組みや、子どもたちの様子を紹介しています。
子どもやスタッフの顔等はプライバシー保護の観点からモザイク等の処理を施しております。
あらかじめご了承ください。
本日も最後までご覧いただけますと幸いです。
~とろんこの活動の様子~

毎日を振り返ってみると、私たちは思っている以上に「予定」で埋め尽くされています。
学校へ行き、勉強をして、習い事をして、やることを一つずつ終わらせていく。
大人になると、それが当たり前のように感じることもあります。
けれど、子どもにとっては「何もしていないように見える時間」も、決して何もない時間ではありません。
窓の外をぼんやり眺める。机の上にあるものを触ってみる。消しゴムを転がしてみる。ふと目に入ったものをじっと見ている。
大人から見ると、つい「早く次をしよう」と思ってしまうような時間です。
でも、その何気ない時間の中で、子どもは自分の興味を見つけたり、考えを巡らせたり、次に何をするかを自分で決めたりしています。
「余白」という言葉があります。
何も書かれていないところ、何も置かれていないところを表す言葉ですが、余白があるからこそ、書かれているものが引き立つことがあります。
子どもの成長にも、そんな余白が必要なのかもしれません。
大人が答えを用意しすぎず、すぐに手を差し伸べず、少しだけ見守る。
その時間があることで、「自分でやってみよう」「こうしてみたらどうだろう」という気持ちが生まれることがあります。
もちろん、何もしない時間をただ増やせばいいということではありません。
その子にとって必要な刺激や支援があり、そのうえで、自分で考えたり選んだりできる余地を残しておくことが大切なのだと思います。
予定と予定の間にある、ほんの少しの空白。そこに子ども自身の「やってみたい」が入り込むことがあります。
見た目には何も起きていないように見える時間ほど、実はその子の中では、何かが始まる準備をしている時間なのかもしれません。
子どもの毎日を、すべて予定で埋めないこと。
少しの余白を残しておくこと。
その空白は、何もない場所ではなく、子ども自身の世界が広がっていく場所なのだと思います。
最後まで当Blogをご覧いただき、ありがとうございました。
明日もとろんこアカデミーは皆様の来所をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
何卒よろしくお願いいたします。






