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とろんこアカデミーBLOG
10.22026
2026年10月2日(金) 「できなかった」が教えてくれた

いつもとろんこアカデミーのBlogをご覧いただき、ありがとうございます。
当ブログでは、とろんこアカデミーでの日々の取り組みや、子どもたちの様子を紹介しています。
子どもやスタッフの顔等はプライバシー保護の観点からモザイク等の処理を施しております。
あらかじめご了承ください。
本日も最後までご覧いただけますと幸いです。
~とろんこの活動の様子~

「家でこれができませんでした」「ここをすごく苦手に感じています」
そんな保護者の方からのお話は私たちにとって、とても大切な情報です。
できなかったことや苦手なことというと、つい「できるようにしなければ」と考えてしまいます。
でも、支援を考えるうえでは、できなかったことそのものよりも、「なぜ難しかったのだろう」と考えることに大きな意味があるようにおもいます。
例えば、同じ「宿題が進まない」という様子でも、問題が難しいからなのか、書くことに負担を感じているのか、取りかかるまでに時間が必要なのか、周りに気になるものがあるのかによって、必要な関わり方は変わります。
だからこそ、ご家庭での様子を教えていただくことが、その子に合った支援を考えるための手がかりになります。
教室で見えている姿だけではわからないこともあります。
家ではどんな場面で困るのか、どんなときに嫌がるのか、反対にどんな方法ならできたのか。
そうした日々の小さな情報が加わることで、その子の姿をより立体的に捉えることができます。
そして、いただいた情報をもとに、課題の出し方や声のかけ方、環境の整え方などを見直していく。最初に考えた方法にこだわるのではなく、「この子にはこちらのほうが合うかもしれない」と支援そのものを変えていくことも大切です。
子どもに支援を合わせるのであって、子どもを支援の形に合わせるのではない。
そのためには、できたことだけでなく、できなかったことや苦手に感じたことも含めて、その子のことを知る必要があります。
「こんなことができませんでした」と伝えることは、決して後ろ向きなことではありません。
その一言が、新しい方法を考えるきっかけになることがあります。
子どものことを一番近くで見ているご家族から届く言葉を大切にしながら、その子にとって「できる」を増やしていくための方法を、一緒に探していければと思います。
最後まで当Blogをご覧いただき、ありがとうございました。
明日もとろんこアカデミーは皆様の来所をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
何卒よろしくお願いいたします。





