🍀いつも「ブリック」のブログをご覧いただきましてありがとうございます🍀

「ブリック」は、個別でサポートをしています。

個性を伸ばして、やる気につなげ、集中力を身につけて欲しいと願っています。

「できる！」「やれる！」の自己肯定感を育み、できない不安をできる自信へと変えていきましょう。

それでは、今日の活動をご覧ください！

はじめは、小学生のタブレットの宿題からです。

「１人でできる！」と、内容は見せてくれないのですが…操作方法はばっちりなのでスタッフは後ろで見守っています。ぶつぶつ言いながら、どんんどん進めてました(`･ω･´)b

宿題が終わったら、絵本タイム。彼は絵本を聞くのが大好きです。時々内容や絵に突っ込みながら聞いていました。そのうち、自分でも読んでみたいなぁ～と思ってくれたら嬉しいです。

カタカナが苦手な彼ですが、書くことよりも読むことの方が苦手な様子。プリントには、世界の偉人の名前がカタカナで書かれています。それを順番に読んでもらいながら、ほんのちょっとだけその偉人さんについてお話をしました。例えば、『リンカーン』とあり、「この人はアメリカの大統領やった人やで。」と話すと、「トランプと一緒やん！」と返ってきました。また、『シェイクスピア』の説明では、劇作家という言葉は難しかったので、「お芝居を書いた人」とか「オペラにもなった作品があるねん」「オペラって知ってる？」「歌を歌いながら劇をするねん」と伝えると、「マイケル・ジャクソンやん！」と自分がマイケルが大好きなのでつなげていました。子どもたちに色々説明するのって、本当に難しいです。間違ったことを伝えないように、でもわかるように伝える。お互いの認識の違いから、おもしろい発想や勘違いが出たりするのですが、それもまたおもしろかったです。『偉人』と言う言葉も、「歴史に残るような、並外れて優れた人」なんて説明できず（　＾ω＾）・・・「世界ですごいことしやはった人」と説明しました。（すみません・・・）それでも、彼はそこから、電球を発明した「エジソン」や琵琶湖疎水に尽力した「田辺朔郎」なんて名前が飛び出してきました。カタカナとは離れたかもしれませんが、そんな時間がもてたことが嬉しく思いました。

彼は先日のテスト直しを終えた後、当り前のようにいつもの取り組みを進めていました。

やることが終わったから、すぐにリラックスをするのではなく、ちゃんと自分に必要なこととして取り組んでくれていることが嬉しかったです。

そして、こちらは最近私がはまっている教材です。「あいうえおのえほん」と言うのですが、なにがいいって、まず、絵です。なんとも味のある絵で惹きつけられます。あとは、「あ」から順番に短い文章が書いてあって、読むのが苦手な子たちでも読みやすい長さなんです。ちょっと古いので知らない言葉も会ったりするのも、逆に言葉の勉強・・・とまでは言いませんが、知らない言葉に触れられるのもいいなぁと思っています。子どもによっては、自分で「ま」で短文を作ったりする子もいました。嬉しくて他の「み」や「め」の時も作って！と言うと、それは違ったみたいでした（反省）。

なにが子どもにヒットするのか、毎回探しながらの支援ですが、子どもたちが楽しく取り組める教材に出会った時は本当に嬉しいですね～♪これからもいろいろ探していきますね。

それでは、また明日もよろしくお願いします～

≪Furukawa≫

＊＊＊＊＊＊＊ とろんこアカデミーブリック ＊＊＊＊＊＊＊

〒615-8075京都市西京区桂巽町4-48　サンケンビル1F

TEL：075-925-5282　FAX：075-925-5283

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊