とろんこBLOG

2024年9月11日(水) 筆圧と学習

いつもとろんこアカデミーのBlogをご覧いただきありがとうございます。

 

『とろんこアカデミーBlog』では、日々の活動の様子を掲載しております。

最後までご覧いただけますと幸いです。

 

~本日のとろんこの様子~

子どもたちが宿題をしていると、鉛筆の芯がよく折れたり、紙が破けてしまったり、反対に薄く読めないなどを感じたことはありますか。

これは、筆圧が関係しています。

筆圧は学習において、重要な役割を果たしていると言われており、「適正な筆圧で書ける子どもは学力が高い傾向にある。」「正しい姿勢と適度な筆圧でかける子どもは脳の発達レベルが高い。」という研究結果が出ていたり、「筆圧が強い子どもは手や指先が固くなり、集中力が続かず、疲れやすい。」などの影響も言われています。

筆圧の強弱は子どもたちにとって、学習のストレスとなってしまいます。

もし、筆圧が強いと感じた場合は、親指・人差し指・中指に力が入っていないか確認してみてください。

その場合は、小指を意識して持ち方を変更すると改善されると言われています。

また、補助器具を使うのも1つの手段となるでしょう。

とろんこアカデミーでは筆圧の改善に向けて、運筆運動を行い、指先を柔らかく使えるように練習しています。

また、鉛筆の濃さを2Bもしくは、6Bに設定しており、力を入れすぎずともしっかりと字が書けるように用具にもこだわっています。

すべては、ストレスなく子どもたちが学習に向き合えるよう…。

 

最後まで当Blogをご覧いただきありがとうございました。

明日もとろんこアカデミーは皆様の来所を心よりお待ちしております。

何卒よろしくお願いいたします。

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