とろんこBLOG

2024年6月26日(水) こころ

いつもとろんこアカデミーのBlogをご覧いただきありがとうございます。

 

『とろんこアカデミーBlog』では、日々の活動の様子を掲載しております。

最後までご覧いただけますと幸いです。

 

~本日のとろんこの様子~

 

とろんこアカデミーのHPに掲載している言葉の1つに『自己肯定感』という言葉があります。

私たちもよくBlogに自己肯定感の上げ方を記載させていただいておりますが、本日は「子どもの自己肯定感が下がってしまう原因」について書いていきたいと思います。

子どもの自己肯定感を下げる大きな原因は存在や人格を否定するような言葉をかけたり、叱り続けたりすることです。

「いなければよかった」「本当は産みたくなかった」など大人が聞いても心に傷を負ってしまう言葉は子どもには、とても大きな傷を残してしまいます。

子どもの存在を否定する言葉がけはしないほうがよいでしょう。

また、「ダメな子」「ずるい子」など人格や能力を否定する言葉も子どもの心に深い傷を残してしまいます。

このような言葉がけを永遠と続けるのは、格闘技でいうならば、人格否定はフィニッシュブローで能力や物事の否定はジャブのような蓄積させるダメージを与えていると考えてもよいでしょう。

子どもの自己肯定感には周りの環境が大きく影響してしまいます。

だからこそ、日々の子どもとの関わり方を見つめなおすことが必要になると思います。

私たちとろんこアカデミーのスタッフも日々、子どもたちとの関わり方や言葉遣いなどをスタッフ間で意見交流しながら、1人ひとりにとってよりよい支援を目指しております。

 

最後まで当Blogをご覧いただきありがとうございました。

明日も何卒よろしくお願いいたします。

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