とろんこBLOG

2024年3月8日(金) PEACE

いつもとろんこアカデミーのBlogをご覧いただきありがとうございます。

 

『とろんこアカデミーBlog』では、日々の活動の様子を掲載しております。

最後までご覧いただけますと幸いです。

 

皆様が小さい頃に思い描いた『夢』を覚えていますか。

その夢はどんな夢でしたか。

「野球選手になりたい。」、「宇宙飛行士になりたい。」、「パティシエになりたい。」など様々な夢を描かれていたと思います。

もちろん、「素敵なお嫁さんになりたい。」や「お金持ちになりたい。」など職業ではない夢を描かれていた方もいらっしゃるでしょう。

その夢を最後まで追い続け、いま叶えることはできていますか。

子どもの頃の夢は大人になるにつれ、薄れていき、現実を知り始めた頃には無くなった。

そんな方もいらっしゃるかと思います。

私はその1人です。

昨日、幼稚園の卒業文集を見返していたところ、私は将来の夢というところに「サッカー選手」と書いていました。

小学生の時もその夢を信じ、キラキラした目で過ごしていました。

いつしか、その夢は自分には叶えられるものではないと感じ、頭の中から抜け、ただただ毎日を過ごすだけになりました。

なぜ私たちは小さな頃に描いた夢を忘れてしまうのか、それは子どもたちの様子を見た後にでも・・・。

 

~本日の様子~

 

とろんこアカデミーに来所している子どもたちはたくさんの夢を教えてくれます。

サッカー選手、ケーキ屋さん、農家。まだまだたくさんあります。

夢を話すとき、子どもたちはすごくまっすぐできれいな目をして話してくれます。

ですが、いざ大人になると夢を聞いても、「いや、恥ずかしいから。」と話してくれない人が多いです。

子どもの頃は楽しそうに話していたのに、大人になると話すことすらやめてしまう。

実際にとある企業が行ったアンケートで、「夢を諦めたのは何歳ですか。」という質問に、「24歳」と答える方が1番もっとも多かったようです。

諦めた理由としては、「才能の限界を感じたから」が最も多かったようで、次いで「金銭的問題を感じたから」、「物理的に困難だったから」「年齢的限界を感じたから」と続いたようです。

諦めた理由の中には、諦めるざる負えなかった方もいらっしゃるかと思います。

私は子どもたちに夢を諦めてしまうときの理由で、「人に笑われたから。」、「自分には無理だと言われたから。」という理由、他者から言われたことで諦めないでほしいと伝えています。

成長するにつれ、周りの友達などから「まだそんな夢見てるん。」、「お前には無理やろ。」と人の夢をつぶすような発言を受けることがあると思います。

私はそのような言葉を投げてくる人は、自分が夢を叶えられないから向けてくる妬みであると思っています。

あなたの夢をそんな人たちに潰されてほしくありません。

どのスポーツ選手もアーティストもその夢を諦めなかったからこそ、繋がった夢だと思います。

誰に笑われようとも。誰に馬鹿にされようとも、あなたの熱が冷めない限り、夢を追いかけ続けてください!

私たちは子どもたちの夢を全力で応援しています。

 

『あなたの夢はあなただけの物。それは誰にも邪魔できない、あなたの夢。』

 

最後まで当Blogをご覧いただきありがとうございました。

明日もよろしくお願いいたします。

 

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