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～本日のとろんこの様子～

「働きアリの法則」。

一度は耳にしたことがあるかと思います。

私たちが公園や道で見るアリたちですが、実は全体の2割ほどしか一生懸命働いていないのです。

では、あとの8割はどうしているかと申しますと、6割ほどのアリは働いたり、働かなかったりしています。

残りの2割は特に働いていないのです。

では、一生懸命働いているアリだけを残して活動させればいいのでは！！と思いますが、そのアリたちだけを残しても、必ずこの２：６：２の割合になると言われています。

働き者のアリが少なくとも、アリの社会は回っているということですね。

では、人間の世界で考えてみよう…というのは安直な考えかもしれませんが、私たちもすべての人が頑張りすぎる必要はないのではないかと思います。

人はみな感情を持っています。

やる気のある日もあれば、ない日もあります。

毎日同じ人なんていません。

それでも世界は周り続けますし、社会は動き続けます。

とろんこに来てくれている子どもたちも毎日必死に勉強したり、習い事に通ったり、お手伝いをしたりしています。

でも、たまにさぼってもいいんです。

それでも、誰かが変わり頑張ってくれるから。

次、また自分が頑張れるときにその人の分も少しだけ頑張ればいいんです。

そのくらい、ラフに生きることも大切かもしれませんね。

『立ち止まって周りを見渡すと、いつもと世界が変わって見えるかも。』

最後まで当Blogをご覧いただきありがとうございました。

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