とろんこBLOG

2024年2月5日(月) 「好き」っていいね!

いつもとろんこアカデミーのBlogをご覧いただきありがとうございます。

 

『とろんこアカデミーBlog』では、日々の活動の様子を掲載しております。

最後までご覧いただけますと幸いです。

 

とろんこアカデミーでは、子どもたちに「好きを伸ばしたい!」「得意なことを知ってほしい!」
そんなことをはっきりと言えるような人になってほしいと思い、日々子どもたちと過ごしています。

なので、施設で子どもたちが作ってくれたものや描いてくれたものを掲示していいか相談し、快く引き受けてくれた子どもたちの作品をとろんこに飾っています。

題して『とろんこ作品展』。

なんの捻りもないネーミングではございますが、大事なのは名前ではなく子どもたちの作品でございます!

これからも1つ1つ子どもたちの思いを大切に掲示し、みなさまに自信をもって披露できる、そんな場所にしていきたいとおもっています。

 

~本日のとろんこの様子~

とろんこにある小さなバスケットゴール。

しかし、今の彼からすればまだ少し高いゴール。

それでも彼から放たれるボールはまっすぐと綺麗な放物線を描いて吸い込まれていきます。

何も迷うことなく純粋にゴールを目指すからこそ成し遂げられることかもしれません。

バスケットボールはゴールまでの距離を目視で確認し、身体全身の力を使ってシュートを放たなくてはなりません。

彼のように両手でシュートを放つ場合は身体の左右のバランスも大切になってきます。

支援の観点からスポーツを見るとスポーツもいつもとは違う見え方になりますね。

卓球も少し見方を変えて観察。

相手から飛んでくるボールは必ず1度自分のところでバウンドしますよね。

そこから跳ねあがってきたところにラケットを合わせて返球するとおもいます。

ボールの回転や強さで跳ねあがってくる高さなども少しずつ変化することもございます。

早いラリーの中で、私たちは自然とみて身体に伝達しているのです。

これも『見る力』と言われるものです。

とろんこの運動は楽しむことはもちろんですが、1つ1つの運動に意味が隠されています。

 

とろんこのお部屋では、多くの子どもが苦手な範囲の学習を行っています。

冒頭とは真逆のことをお部屋では行っているのですか!?

そんな疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。

それは放課後等デイサービスが『療育』を行う場所だからです。
療育というのは、障害のあるお子さまやその可能性のあるお子さまに対し、個々の発達の状態や障害特性に応じて、今の困りごとの解決と将来の自立と社会参加を目指し支援をすることです。

そのことを念頭に置いて、日々子どもたちと接するよう、スタッフ指導を行っております。

 

お写真は少ないですが、たくさんの子どもたちがとろんこで学習に取り組んでいました。

最後までご覧いただきありがとうございます。

明日もよろしくお願いいたします。

 

弊施設ガイドライン自己評価は
下記をクリックして参照ください。

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とろんこアカデミー自己評価結果

 

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