とろんこBLOG

2024年11月9日(土) 見通しを持って活動する

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「ブリック」は、個別でサポートをしています。

個性を伸ばして、やる気につなげ、集中力を身につけて欲しいと願っています。

「できる!」「やれる!」の自己肯定感を育み、できない不安をできる自信へと変えていきましょう。

早速ですが、本日の活動をご覧ください。

『感覚について』

今回は、感覚についてのお話を少々。感覚とは、体の外から入ってきた刺激を脳で情報として受け止め、処理すること。その刺激をうまく処理できない子は感覚刺激に対して独特の反応をみせるようです。それが体の動かし方や感じ方の悩みとなります。

感覚にはさまざまな種類がありますが、実感しやすいのはよく知られている(視覚)(聴覚)(味覚)(触覚)(嗅覚)の「五感」ですね。この五感に乱れがある場合は本人も気づき易いし周囲にも気づかれ易いので比較的容易に対処してもらえます。

実は五感以外に、自分でも自覚しにくい感覚があります。(固有覚)⇒筋肉や関節の動きを詳細に感知する感覚。動作ががさつになったり、力加減の調節ができない。周囲には、しつけが悪くて音をたてずにそっと動くことが見についていない子と誤解されがち。(前提覚)⇒いわゆるバランス感覚。姿勢の維持や目の動きのコントロールに関わっている感覚。授業中にほおづえをついたり姿勢を保持できない。ただただ行儀が悪い子だと誤解される。

ブリックでも、この感覚に注目して必要だと感じる子どもには「感覚統合療法」をカリキュラムに取り入れています。

今回は、とある作業療法士の先生の受け売りですが、『感覚』はとても大事な事だと思っていますので前向きに療育に取り入れています。(^_-)-☆

それでは、また来週もよろしくお願いします。

 

≪Ishibashi≫

 

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