とろんこBLOG

2022年9月5日(月)目のつけどころ

いつも「とろんこアカデミー」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

子どもたちひとりひとりの興味、関心に触れる時、いつもすごいなーッて思います。バラエティーにとんでいて、えっ!そこがポイントなのと思わされることも多いです。目のつけどころが違うんですよね。独創性のある話をしてくれます。

今日のお話は、虫の話だよ。こんなにたくさんの種類があるんだ。まだ見つかっていない種類もいるのかな。

いつものことながら,興味のあることに対する熱量はすごいです。スタッフの知らないことを,たくさん話してくれます。

 

ほらほら、足を伸ばして~。手を前に!バランスを取って~!

わーい!わお!楽しい!

漢字ドリルの宿題は大変です。書くことを苦手とする子も多いので,あの手この手で,何とか引っ張ります。マインクラフトの本は,その一環。宿題ができたら,思いっきりその話をすることになっています。

 

担任の先生が,宿題ノートを配り忘れることもあります。そんなときは,とろんこのノートにやって,それを学校に持っていくかどうか相談します。学校のノートでないとやらない!と言い張っていた子も,何とか自分に折り合いをつけて,「とろんこ」のノートにやる!と言ってくれるようになったりします。そんな時,私たちスタッフは,その成長に嬉しくもなるし,もちろんそのことを褒める,というか大いに喜びます。

どこで,どの部分でほめていくか,そして,その喜びが子どもたちに伝わるようにすることは,とても大事だと思っています。

 

日記の宿題が出ました。話を聞いていくうちに,色々なことを思い出し,今日の日記はノート1ページに書くことができました。

勿論、そこでも,大いに喜びます。書けたという事実もそうですが,何があったか,自分の気持ちはどうだったかを話せたことを。

 

 

作文は書き方にコツがあるの。書き馴れることが一番だよ。

うーん思い出せれば、もっとたんとした内容がしっかりと書けるはずなんだけど、覚えてないことやそうだったかなみたいなことが多くて。

ゆっくり思い出しながら書こうね。時間はあるから。

お楽しみのカードゲームの時間です。子どもたちのリクエストによって,空いているスッタフがいると,複数でゲームをすることもあります。

 

子どもたちは、今日も楽しそうに自分の課題を進めていきました。あっちの部屋もこっちの部屋もがんばって、やりきって、「できた」と声が上がりました。「できたぁ」「やったぁ」という声は,私たちスッタフにとっても,至福の言葉です。

堀江

 

 

 

 

 

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