とろんこアカデミーのブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、日々の子ども達の取り組みや様子はもちろん、なぜそれをとろんこで行うのか、どういった想いで子ども達との時間を過ごしているのか、といったことをお伝えしております。むしろ、具体的な内容よりも後者の「なぜ」や「想い」の部分が中心です。

そんなブログです、是非ご覧ください！

隠れて見えにくいですが、迷路を使ったビジョントレーニングをしている場面です。とろんこに来てくれている子の中でも、小学生の多くはこのビジョントレーニングを取り入れております。「視る」といった力を鍛えるものす。音読や板書、漢字の書き写し、学習だけではなく生活するうえでも必要になってくる「視る」力を様々な角度で、楽しみながら取り組んでもらえるようスケジュールの中に取り入れています。
とろんこの先生の中にはビジョントレーニングの研修を受講している先生もいますので、学んだことを子ども達に還元しております。

中学生は課題が中心の1時間です。小学生の時とは課題（宿題）のシステムも大きく変わり、戸惑う以前に「よくわからん！」という状態の子もいます。
これはこうやって進めよう、こっちは家で出来るよ、などとそういった部分のサポートも出来る限りしています。
どの子にも言えることですが、とろんこですることを明確にします。ふわふわした状態のままとろんこでの1時間を過ごすことは、子ども達の貴重な時間の無駄にしてしまうことになります。

テストが終わった中学生の彼。終わったからといって一息つくわけではなく課題が押し寄せてきます。「やば、これ月曜提出だし」なんて言いながら、彼にあったやり方でどんどん進めていきます。
中学も2年目となった彼、テストに対する気持ちにも変化があったようです。モチベーションはなんであれ、前向きに頑張る気持ちに寄り添っていきたいものです。

今日もありがとうございました。

加藤