とろんこアカデミーのブログをご覧いただきありがとうございます。

とろんこアカデミーでは子どもと先生が個別のスペースにて1対1で1時間を過ごします。
今日も色んな1対1がとろんこで繰り広げられていました。

三角定規を使った平行な線の書き方を先生から教えてもらって「うぉーーー！」と感激していました。
素直な彼がステキです。

このブログでも何度か、「とろんこアカデミーは勉強を教える、というよりも子ども達に寄り添い、マラソンでいうところの伴走者のような存在」というようなことはお伝えしたことがありますが、子ども達からはたくさんのことを教えてもらいます。
こんなふうにこの問題を解くんだ、とかこれはそういった考え方をするのか、といったことはもちろん、こうやって接するとこんな素敵なリアクションをしてくれるんだ、と素直な反応という最高の武器をもってして接し方を教えてくれるスペシャリストです。

「じゃあここからは先生は何も言わないし、1人でやってみようか？大丈夫だよ、できるよ。」なんて声がお部屋から聞こえてきました。ときには何も言わずに見守ることもあります、1人でも出来る！でも先生は横にいる、もう大丈夫、出来る！そんな想いもあります。
先生が横にいずに物理的に離れて1人で取り組んでもらう瞬間もありますが、これはまた別のお話し。
そのあとには「じゃあ次は先生の好きな〇〇でーす。」と先生から。”好きな”と一言入れるだけで、子どもの気持ちも和らぐこともあるのではないでしょうか？ほんの少しのことですが、結果は大きく変わります。

今日もありがとうございました。

加藤