とろんこアカデミーのブログをご覧いただきありがとうございます。

今日、6月18日のとろんこアカデミーのブログです。

中学生の彼女。初めての定期テストです。先生とここが不安だとかここをとろんこでしたい、などと相談しながら進めました。
不安になる、ということはそれだけちゃんとテストに臨もうとしていることですし、とろんこにその不安を伝えてくれたのも嬉しいことです。もちろんその不安が和らぐよう、「わかった、できた！」と思ってもらえるように一緒に勉強をしますが、やっぱりなによりその「頑張ろう！」と思った気持ちを大切にしたいとろんこです。その想いを伝える方法は子どもによって変わりますが、ストレートに「結果よりも過程！」ということを言葉や文字で表すことが、そして言い続けることが大切かなと思うテスト期間の今日この頃です。
もちろん点数だけでなく、宿題・課題の評価、ＳだのＢだのにも同じことが言えます。
点数なんて小さな世界でのただの数字でしかありませんが、「頑張ろう！頑張った！」という気持ちは一生ものです。

「〇〇点だった！」なんて嬉しそうに伝えてくれた時には、ともに喜びますし、その頑張った課程の大切さを伝えるチャンスです。
逆に「〇〇点だった…。」としょんぼり伝えてくれた時もチャンスで、点数よりもその課程だと本気で話します。
その子が思う良い点数・悪い点数をこちらに伝えてくれる信頼関係を作ることも重要なことです。

小学生男子です。お部屋に入って勉強する前にキャッチボールです。これも立派なビジョントレーニングです。

毎回、帰る前の数分の時間を使って描き続けているイラストです。空白が埋まっていくワクワクがあります。
続ける大切さ、子ども達から教えてもらうことの１つです。
また、絵に集中して気持ちを落ち着けてからとろんこから帰る、というのもこのイラストの意味だったりします。

今日もありがとうございました。

加藤