いつもとろんこアカデミーのブログをご覧いただきありがとうございます。

とろんこで勉強をしている部屋からは、よく先生の「どうする？」という言葉が聞こえてきます。これはその日取り組むことや、内容について生徒を相談をしてるが故の声です。一方的な押し付けの学習には決してしません。もちろん逆もしかりです。子ども達の要求を全てのむこともしません。これだけはしよう、ここまでは終わらせてしまおう、と先生と生徒、二人で折り合いをつけながら1時間を過ごします。

「お楽しみ」の時間の1枚。とろんこでの「お楽しみ」とは、約1時間、宿題や各種プリント、様々なトレーニングをしたあとにほんの数分ですが自分の好きなことが出来る時間です。意図としては、簡単に言えば「楽しかったー！」と帰ってもらうためです。もちろんとろんこに来ている子全員ではなく、主に小学生が中心です。
いろんなゲームや運動道具ある中で、写真の彼女は「読書」を選びました。少し前まではドミノをしていたのですが、最近はもっぱら読書です。
「お楽しみ」の時間だからこそ見えてくる子どもの姿があります。

いかにリラックスし力を抜いて過ごせるか、そのようなことがテーマの子もいます。

中学生女子。学校での授業に備えています。このとろんこでの1時間の積み重ねが運悪く成績に繋がらなくても、彼女の自信になってくれれば、そう思います。

今日もご覧いただきありがとうございました。

加藤

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