いつもとろんこアカデミーのブログをご覧いただきありがとうございます。

今日はとろんこに来るかどうか迷いに迷ったあげくに来てくれて、お話しやゲームを楽しんでくれた子がいました。その子と「行くかどうか迷っているとき、しんどかったねぇ。」「よく来てくれたねぇ」「やっぱり一緒にいると楽しいわぁ」と話していく中で、彼の表情も和らいでいきました。手前味噌ですが、子どもに「寄り添う」とはこういうことも大きく含まれていると思います。

宿題です。「いったん全部やりきるまで見守るわ」と先生から。押し引き駆け引きも大事な1時間です。

こちらも宿題です。新年度になり、宿題も出だしてきています。皆、本当によくがんばっています。

「よくできているねぇ」「わかってきたねぇ」と先生から言うことで、自分が出来ていること、わかってきたこと、ひいては私は私でいいんだ、と漢字もらえたら、そう思いながら子ども達と接しています。

取り組む姿勢、集中できる姿勢は人それぞれ。片膝立てるぐらいはとろんこでは声かけはしません。じゃあどこから声をかけるの？といわれれば、その線引きは難しいかもしれませんが、いうなればこれだけです。
「勉強するのに支障が出るか出ないか」
机の上に足を上げている　→　声をかけます。そんな格好で勉強はできません。
椅子のうえに正座する　→　声はかけません。和の心です。
お喋りが止まりません　→　その子によります。書くことがしんどい子なんかは、喋ることで力を抜くことが出来る子もいます。
それでも周りに勉強をしている子もいますので、そこに影響が出ると感じられれば声をかけます。
文章にすると難しいですが、一番はその子にとって気持ちの良い、楽しい1時間を過ごせるかどうかを考えます。

ご覧いただきありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。

加藤

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