いつも「ブリック」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今日はKくんの支援を中心にご覧いただきます。

まずは美しい字のボード、支援を始める前の状態。

①の「いろいろおふろにはいりたい」って、

ナゾなタイトルに思いません？

実はこんな絵本！

いろんなスープ料理を、野菜たちが入る「おふろ」に見立て、

どんなものに入りたい？というお話。

例えば・・・

「みそしる」と「コンソメスープ」の具材が、わかめを奪い合っているという絵。

シュールというか、ちょっと思いつかない発想が、目をくぎ付けにします。

次は学習ですが、わり算！

休み中の宿題に出されていますが、実はまだ習っていません。

Kくんはかけ算がまだ十分に、定着していないのに・・・

そこで先生が編み出した工夫が！

お兄ちゃんと自分の顔を書いて、１８個のおはじきをアメに見たて、

二人で同じように分けるには、というふうにしていました。

九九を使わなくても、これなら「１８÷２」ができます。

この方法で、５問解いたって、えらい！！

「ことばづくり」では、カタカナの苦手なKくんに、

カルタ方式で、読まれたカードを取るあそびをしていました。

これが意外とはまっていましたが、机をパーンとたたくことになり、

ちょっとうるさくて改良の余地あり。

そのあとは「さんすうセット」の箱のうらで、おはじき遊びをしていました。

そして最後のおたのしみでは、念願の「ぬりえ」。

「きめつのやいば」の「ねずこちゃん」。

お手本の色より濃い、ショッキングピンクですが、

まあKくんが楽しければいい！

最後のKくんのボードは、「すばらしい」「やったぜ」「がんばりました」と、

ほめ言葉のオンパレード。

これでがんばれるなら、どれだけでもほめてあげるというのが、

私たちのスタイルです。

というわけで、今日はKくんの支援でお送りしました。

また明日もがんばります。

今日はこれまで！

《Matsubara》

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