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今日は小中学校の終業式。明日から冬休みが始まりますが、そうなると子どもたちが持ってくるのは「冬休みの宿題」。そこで今回は、さまざまな冬休みの宿題をご紹介します。

まずはAくんのボード

国語、算数のウラ・オモテあるうち、Aくんは「かたちづくり」と「かんじ」を選びました。なかなかの量ですね。しかしボードに内容をはっきり示すことで、今日の予定や順序が、きちんと子どもたちに伝わります。「がくしゅう」が終わったら、他に楽しいこともできる！という気持ちで頑張れます。低学年の子どもたちには、特に配慮が必要です。

Hちゃんの宿題は？

表は国語の読解、裏は算数の計算と文章題。見づらいですが、プリントが束になっていて、右の上に１日ずつ日付が入っています。一日分がはっきりしていれば、子どもたちも取り組みやすいですね。そして、最初は「国語だけやる！」と言っていたHちゃんですが、結果は・・・

この通り、国語も算数もできた！というごほうび？で、たくさんのマグネット。クリスマスも近いので、見るだけでうれしくなりますね。

こちらはRくんの宿題

おお～英語の宿題まで！Rくんは私立に通っているため、ちょっと特殊ではありますが、漢字と算数も冊子であります。

学習の順番は「さんすう」から。マグネットのキメツが応援してくれたかな？

次はYくんの学習の様子

くり上がりのあるかけ算のひっ算。出来栄えといえば・・・

すばらしい～たし算のひっ算もくり上がりのあるものでしたが、すらすらと解けました。

今日のおまけ①「Yくんのゴルフ」

新聞で作った「かいじゅうぼう」で、玉をポーンとつきまして・・・

ああ、おしい！茶色のストライクボックスから、ややズレた！道具の使い方で、こんな遊びもできる例でした。

おまけ②「F先生の説明ボード」

上の棒グラフ「３３人１ねんせい」の上に、〇があるのがわかりますか？先生は〇を生徒１人に見立てて、その棒が３３人集まっていることなんだ、と図で説明しています。下の斜線の入った部分の下に「３３－２６」のひっ算が見えるので、斜線の部分を出す計算のようです。Hちゃんとの共同作業！でした。

というわけで、今日はこれまで。

また明日、お会いしましょう～

《Matsubara》

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