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「ブリック」は、個別でサポートをしています。

個性を伸ばして、やる気につなげ、集中力を身につけて欲しいと願っています。

「できる！」「やれる！」の自己肯定感を育み、できない不安をできる自信へと変えていきましょう。

「ブリック」には、現在 小１～高２の子が来てくれています。(高３までご利用いただけます)　小１～高２というと、年齢だと１２歳ほどの差があるわけで・・・私たちは日々子どもの成長過程を目の当たりにしています。個人差があるということを手に取るように感じています。「ブリック」に来てくれるとすぐに今日あった出来事が滝のようにあるれておしゃべりが止まらない子。はたまた、シャイで無口でスタッフの問いかけにもどう答えればいいのかわからず「ん、ん～まぁ そんな感じ」と答える子もいます。そんな中、今日は中１Ｈくんが来所して体温を測っている時に担当するスタッフに「この前の数字を考えるヤツは、しんどいねん！」「頭も痛くなるねん！」と、少し躊躇した感じで伝えてくれました。おそらく来る前に、どんなふうに言おう？こんな事言っていいんかな？いつ言えばいいだろう？学習が始まってからかな？いや、やっぱり行ってからすぐに言おうと考えていたんではないかと想像しています。こんな時スタッフは「そうやったんやね。言ってくれてありがとう」「自分の気持ちを伝えるって、大事やねんで」と答えます。

実は、前回のＨくんの様子をみていて基礎学習の内容をガラッと変えて準備しました。

自分の気持ちを伝える事ができたことで肩の力も抜けて声も出ていて、今日のＨくんは生き生きとして活動できました。学習は主に学校の復讐単元を取り入れました。そうすることで、「これ、習ったところやしわかるわーー」と活動的でした‼‼自己肯定感につながります。本当に『言ってくれてありがとう』です。😊😊😊

お次は、Ｋくん。

来てくれた時は、気持ちがソワソワしていてなかなか落ち着いて学習に取りかかるのが難しかったＫくんですが、１番目のおはなし読みを先生が読み始めたら「おしゃべり」も止まってしっかりお話を聞けていました。

パワーアップ(子供によってはスキルアップと言ったり、力になるよの意味を込めてパワーアップと言ったりしています)の、どうぶつの国は楽しんで取り組めていました。

次はＹくん。Ｙくんの「体ならし」は20分と多くなっています。

「ブリック」では、ひとりひとりその子に合わせてカリキュラムを組んでいます。宿題や学習を３０分以上取り組む子もいれば、彼のように体を動かす活動に時間をかけている子もいます。その子の状況に合わせてビジョントレーニングやコグニショントレーニングの配分を多くしたりもします。バッティングの様子がこちらです。

Ｋ先生の投げる紙ボールを自分の目でとらえてしんぶん棒で打っています。空間把握も必要となるビジョントレーニング、協調運動、の一環です。

このあと、学習個室で基礎学習の座学。

本日も、それぞれの子に沿ったカリキュラムでそれぞれの活動に取り組んでくれました。少し気温もゆるんで日中は日差しもあった金曜日でしたが明日からまた体感温度が低くなりそうな天気予報です、風邪・インフル・そして大敵コロナに気をつけて、明日も元気で来てくださいね～💗

《Ishibashi》

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