とろんこBLOG

2020年1月23日(木)手作り教材のいろいろ

🍀いつも「ブリック」のブログをご覧いただきましてありがとうございます🍀

「ブリック」は、個別でサポートをしています。

個性を伸ばして、やる気につなげ、集中力を身につけて欲しいと願っています。

「できる!」「やれる!」の自己肯定感を育み、できない不安をできる自信へと変えていきましょう。

 

「ブリック」では、ひとりひとりお子様の状態にあわせて支援の計画をたてています。

同じ学年でも、ひとりひとり個性があって得意なところを伸ばすためのカリキュラムは違っていてあたりまえ‼

アプローチの仕方もその子に合わせて考えていきます。

・・・で、おのずと○○ちゃんにはこんな教材が適しているのではないだろうか?いやいやこんな教材!

と、日々スタッフ間でディスカッションをしています。

小学生女の子の支援ボードから・・・

3番目ー②の「グーチョキパー」トレーニングもそのひとつ

ジャンケンのグーチョキパーを色画用紙に貼ってフラッシュカードを手作りしています。

これはビジョン(視機能)トレーニングとして使っていますので、色画用紙の「色」も何色かで準備をしました。

濃いピンクのパーでも後ろの色が、紫の色画用紙とクリーム色の色画用紙とでは見たときの認知の仕方が変わったりと視機能のトレーニングに有効です。

フラッシュカードのように、先生が出したカードに瞬時に反応して「パー」と答えるのも良し。

一歩すすんで、この「パー」に勝てるのは何か・・・「チョキ」と答えてもらう。コグニション(認知)トレーニングにもなっています。

 

次に紹介する支援ボードも、1枚目の支援ボートと同じ小学5年生の女の子のボードなのですが、、、

中味がぜんぜん違っていますよね。その子によって体幹を意識したウォームアップを入れたり、ビジョントレーニングを重視したりします。

また、体ならしをしてから学習に取り組む子や、宿題を最初にサッサと済ませてから認知トレーニングや工作を取り入れたりと、その子に合わせて考えています。

こちらも手作り教材のひとつ‼「うちゅうすごろく」です。○○くんのトレーニングにいいのではないか・・・

そうね!○○ちゃんにもピッタリだと思う・・・などと、スタッフの声が飛び交います。

この「うちゅうすごろく」は、ちゃんと物語になっていて、うちゅうにいる仲間から食料が足らないと通信が入り、食料を届けようという物語です。

すごろくのコマは、他のすごろくのを引用しているため「ロボット」「おばけ」「おに」なのですが・・・

そこは、お許しを~~~(笑い)😅

また今度、実際に支援で使っているところもブログにアップしちゃいますねーーー🎶

 

と、いう事で・・・本日はこれで失礼いたします。

明日もまた元気に子どもたちが来てくれることを祈っています。

 

《Ishibashi》

 

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