🍀いつも「ブリック」のブログをご覧いただきましてありがとうございます🍀

「ブリック」は、個別でサポートをしています。

個性を伸ばして、やる気につなげ、集中力を身につけて欲しいと願っています。

「できる！」「やれる！」の自己肯定感を育み、できない不安をできる自信へと変えていきましょう。

今日は土曜日。朝から子どもたちが来てくれる日です。

支援ボードを５枚連続で見てもらおうと思います。

①

②

③

④

⑤

いままでに何度も何度もお伝えしていますが、「ブリック」では個別で学習のサポートをしています。それゆえ、ひとりひとりの状況に合わせてカリキュラムを組んでゆけるのです。完全オーダーメイドで、その日のカリキュラムを作成しています。

最初に身体を動かすメニューから入っていく子。目のたいそうからスタートする子。最初から宿題などの学習から取り組む子。この他にも最初はリラックスタイムで先生とおはなしをする子など。ひとりひとりの状況を見極めて、考えています。得意なところをのばしていくようなトレーニングも多く入れています。⑤枚目のボードは高校生の取り組みで、彼は今、再来週に控えた漢字検定に向けて繰り返し演習に取り組んでいるので、とーっても簡素な支援ボードになっています。

カラフルボトルの間をぬって「くも歩き」している様子。

体幹強化の前に柔軟を意識した取り組み。

ひざ裏がまっすぐに延びにくい・・・ということで、家でもトライしているストレッチを披露してくれました。股関節もやわらかくなるし、良い取り組みですね～～✨

③枚目の１-②に、「こんなとき なんていう？」というお題があります。かねてより、ＳＳＴソーシャルスキルトレーニングの教材として良いものがないか模索しておりました。例えば、とある場面を準備して○○ちゃんなら「こんなとき お父さんになんていう？」あるいは「おともだちに なんていう？」という設問形式になっています。

想像力も必要になってくるので、なかなか取り組みとしては難しいと感じていますが、「ブリック」では１対１の活動なので何気ない話をしている時でもちゃんとＳＳＴのトレーニングとして成立していることもあります。

今日の、小４Ｋくんの活動の最後に「おたのしみ」で取り組んだお絵かきが先生のミスで出来上がりが反対になってしまった時、顔が曇って怒りかけていました。ですが、「ごめんな、先生ミスしたな」って謝って「先生がしたミスやから、Ｋくんと同じような書き方で仕上げておくから許してな」というと、「ええわ、僕がもう１回書いたらええから・・・」と言ってくれました。

いつもなら、きっともっと怒ってたような出来事だったのに、自分の気持ちを切り替えてすばらしい答えが返ってきたことを、いっぱいほめてこちらからＫくんにお礼を言いました。これって、立派なＳＳＴの場面になっていたんだと感じています。

お母さんやお父さんと離れて取り組む「ブリック」での約１時間。彼らの社会性を育む場所でもある「ブリック」なんだと改めて思いました。

・・・と、長～くなりましたが「ブリック」でのＳＳＴの考え方をお伝えしたかったので。

来週もまた「ブリック」で、待っています💗💗💗

《Ishibashi》

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