とろんこBLOG

2020年11月6日(金)引き続き・・・

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今日も昨日に引き続き、算数のプリントです・・・

まずは6年生Tくんのボード

「縮図の利用」のプリント

数字はやや見づらいですが、一生懸命計算しています。縮尺図も、もとの大きさから200分の1の計算をして、しっかり書けています。mをcmに直したり、単位や計算といった手順の多いものですが、先生と一緒に取り組んでいました。

 

もう1人の6年生Nくんのボード

「受験の学習」という文字も見えますが、Nくんは中学受験をする予定でいます。そこで取り組んでいるのが「和差算」

xやyといった記号を使って解く問題を、記号を使わずに解くというのが「和差算」。上の問題は『38本あるエンピツを、4人で〇本ずつ分けると、残りは10本になる』という問題を、図にしたもの。xを使うと「4x+10=38」と一つの式で答えが出ますが、そうしないところが難しい。

全体が38だから、10残るなら分けたのは28本、ということを示した図です。ここから計算式を導き出していました。

6年生は受験するしないに関わらず、この時期から、中学進学を見すえた学習を取り入れています。算数は数学という教科に変わっていく中で、得意な子はその力を伸ばし、苦手な子には戸惑わないように支援をしていきます。

 

Kくんの「おたのしみ」の様子。「これやりたい!」と選んだのは、マグネットブロック

あれ、そんなふうにするの?というのも、四角のパーツを、積み上げている・・・?

本当なら、左のモデル図のような、かっこいいものを作りたかったのに、お迎えが来てしまったとのこと。そこで、急遽積み重ねの四角に、三角屋根を取り付けることになりました。時間が短くても、何かを作ろうとしたKくんに、はなまるです!

 

今日のおまけ「3分の作品」

タイトルは「3分 こなた」つまり、3分で描き上げた、こなたちゃん(らきすた)のキャラ。もちろん、Tくん画伯の手によるもの。ピースサインです。一度描いたものを消してしまい、再トライは3分という時間制限でも、描きたい時は描ける!得意は強い!を証明したような作品でした。こうして、Tくんの自己肯定感は上がっていきます~

 

というわけで、今日も一日終わりました。

また明日、お会いしましょう~

《Matsubara》

 

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