とろんこBLOG

2022年12月15日(木) なるようになる

いつも、とろんこアカデミーのBlogをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日、みなさまは夜のお空を眺められましたか?

ニュースなどでご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、「ふたご座流星群」が最も活発になる時期に入り、22時頃には、50個もの流星が見られたようです。

「ふたご座流星群」は「ペルセウス座流星群」と「しぶんぎ座流星群」の2つと合わせ、「三大流星群」と呼ばれております。

「ふたご座流星群」は、毎年ほぼ一定して、多くの流星が見られるという点では、年間最大の流星群と言われいます。

昔の中国では、流れ星は「天狗」とされていたようです。隕石が落ちるということは、天帝が人間に対する警告や怒りと解釈されており、隕石はまさに天災の典型だったようです。

このことから、天狗は極めて凶悪な存在だと認識されていたそうで、「流れ星」は天狗であるとされていました。

日本でも7世紀前半の飛鳥時代に、大きな星が東から西に流れ、音がして、雷に似ていた。その時、僧旻は「流れ星ではない」と言い切り、「天狗であり、その吠える声が雷に似ている。」とおっしゃったそうです。

明治時代にも、その負のイメージは払拭されることはなく、「流れ星の多い年は稲の実りが悪い」などの話が受け継がれました。

しかし、昭和に入るとそのイメージは一転。流れ星は「願いが叶う。」というイメージが広がりました。

それ以降は、流れ星と言えば、明るい希望を与えるプラスのイメージとなりました。

時代が変わり、時が流れることで、1つの物のイメージが180度動いた瞬間ですね。

このお話を目にしたとき、私は今何か、私の身に災難が降りかかっていようが、時間が経てば、好転している。そんな気になれました。

つまり、「なるようになる」ですね。

 

さて、話は変わりますが、とろんこの様子をお送りしたいと思います。

校外学習に疲れた彼は、とろんこはお休みしたかったようです。

疲れたときは、休みたいよね。でも、来てくれたからには、楽しんで帰ってほしいな。

まずは、先生が彼のネジを巻いてあげて、元気を注入。

元気がないときは、元気が出る予定に変えてしまおう!!

先生と相談して、楽しい予定の出来上がり!

塾ではないとろんこだからこそできる予定です。子どもが気分じゃないのなら、予定の変更も行います。

Let`s!工作!!

大きな段ボールをハサミで切ったり、テープで止めたり、何ができるかな。

ネコの神様が完成いたしました!!
この方に、ご加護を受けたければ、足の裏をこしょばせとのこと。

いざ、こしょばしてみると、大きな笑い声が!!
これが、ネコ神様の施しです。

その後は、お仕えしている者(先生)が現れ、先生は戻って行かれました。

また、お会いできることを楽しみにしております!!

 

学習の前に運動を行う彼は、先生のもつ籠を狙って、ボールを投げていました。

先生と一緒に協力して、何回入ったかな。

次は、先生とキャッチボール。

それぞれが道具を手に持ち、一つのボールを投げ合っていました。

写真の瞬間は、取り合っているように見えますね。

もしかすると、取り合いだったのかな。

学習では、「宿題」、「目の体操」、「とろんこ」と色々なものに取り組みます。

写真は「迷路」をしているシーンです。

慣れた手つきでスイスイ進めていきます。

書く前に、先に道を確認し、行き止まりをうまく避けながら進んでいました。

 

こちらは、学校の課題に取り組んでいました。

長文読解に取り組み、質問文を読んで、「ここの文はここに書かれてるから、、、これを説明してるのは、、、」と隅々までプリントを読み込んでいました。

 

高いボールが来ても、最後までしっかり目で追ってキャッチ!

お部屋でも点と点を目で追って、点つなぎ~!

 

 

中学生の子どもたちは、それぞれに準備された課題をしています。

子どもたちの人生はまだまだこれからです。

10年、20年、30年とたくさんの時間を過ごしていくでしょう。

長い人生、楽しいこともあれば、嫌なこともたくさんあると思います。

嫌なことが起こると、気分が下がり、なかなか前に進めなくこともあると思います。

ですが、時間が解決してくれることもたくさんあります。

「なるようになる」です。

 

 

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします。

 

横井

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