とろんこBLOG

2021年11月9日(火) もしもの話

いつもとろんこアカデミーのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

ぐっと冷え込んだ、冬を思わせるような冷たい空気が換気中の窓やドアから流れ込んでくる一日でした。

早速、そんな今日のとろんこの様子をお伝えします。

体慣らし終盤に<ラストやで~>と先生から声を掛けられた彼、飛んでくるピン球をしっかりキャッチ。

カコンっという音がなんとも気持ちが良いのです。

「4,6,9,2,3,3…」テンポよく数字を呟く声が聞こえてきます。宿題を終わらせた後のお楽しみは…

『「もしも?」の図鑑 古生物の飼い方 / 土屋健 』

太古の生物が今生きていたらどうやって飼育するのか、そのノウハウが書かれた本、古代生物好きの彼にクリーンヒットです。

体慣らし、まずはヨガから。素晴らしく身体が柔らかいのです。見習わなければ!と腰を痛めながら思う日々…。

彼女の最近のブーム、卓球。最後の”お楽しみ”の時間、先生と真剣勝負で逆転勝ち!

勝負の前に、「もしもライオンに遭遇したらどうしたらいいか知ってる~??」と豆知識を披露してくれました。ちなみに昨日はカンガルーに遭遇した場合の対処法を熱弁してくれました。

こちらも体慣らし。ヨガをしてから、風船テニス。先生と一緒にホールを縦横無尽に駆け回って体を動かしましたが、ゼーゼー言っているのは先生だけ。エネルギーに満ち溢れた彼はそのままお部屋で学習を開始しました。

はしゃいだ気持ちはホールに置いて、ビルディングに取り組みました!

が、遊び心が芽生えたので<1回だけね>と約束して二人でタワーを作成。その後きちんとプリントにも書き込み、大正解。

算数のプリントもあっという間に解き終えました。電卓も一応用意していたのですが、「もし電卓が手元になかったときのために解けるように紙に(計算を書いて)やる」と筆算で頑張りました。

 

 

 

もしも、のことを考えると何だか身動きがとれなくなってしまうことがあります。

”もしもテストの点数が悪かったら…” ”もしも人に嫌われたら…” ”もしも…”

窮屈で、手も足も出なくて、悪い考えばかり頭をぐるぐる回ってしまうような、そんな状態に陥るかもしれません。そういうのって苦しいなぁ、と思ってしまうのですが、とろんこにくる子ども達が教えてくれる”もしも”の話は必ずしも悪い事ばかりじゃないことに気づかせてくれます。

”もしもライオンに遭遇したら”、最悪の状況ですが、対処法を教えてくれた小学生の女の子は生き生きしていました。”もしも古代生物が現存していたら”、見た目はとってもファンキーなので賛否両論あるかもしれませんが、水族館や動物園にいたらとっても楽しいかもしれません。

わくわくするような”もしも”を子ども達から共有してもらえると、エネルギーが湧いてきます。リスクヘッジは大切ですが、どうせなら、楽しくて面白い空想をするのもいいかもしれません。

 

ソース画像を表示

”もしもオオサンショウウオの数が増えて天然記念物から除名されたら…” 飼いたいなぁ…

 

 

 

今日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いいたします。

近藤


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