いつもとろんこのブログをご覧いただきありがとうございます。

とある偉い人は言いました。「子どもを育てる最大の武器は『読書』と『暗示』です。」と。ふむふむ、なるほど、どちらもとろんこで大事にしていることですね。読書＝音読（読み聞かせ）はとろんこに来ている多くの子が取り組んでいることですし、暗示は常日頃、プラスの言葉がけ＝暗示をしています。子どもに限らず、大人にとっても読書と暗示されることは成長の糧になるひとつだと感じます。

「よくできてるねぇ」「すごいなぁ」暗示の言葉が聞こえてきます。

算数の勉強、百玉そろばんを使います。

数字カードも使います。

漢字ドリルに黙々と取り組むも、休憩がてら先生とお話しもします。「うちの主食、もち米にしようかな？」どういった流れでこの言葉が出たのかはわかりませんが、興味深い一言でした。

とろんこは個別です、1対1です。とはいえ、とろんこにいる全員の空気が一つになることが一週間の中で何度かあります。どういうことかというと、各部屋から先生と児童が勉強をする声が色々と聞こえてくるのですが、どういったタイミングなのかはわかりませんが、その声が一斉に止まり、シーンとなる瞬間があります。先生も児童も何人もいるのに、空調の音しか聞こえないときがあります。長くは続かないこの時間ですが、とても不思議な瞬間でもあります。

他にもとろんこの時間の中で興味深く面白い瞬間は他にもあるので、またお伝えできればと思います。

今日も一日ありがとうございます。
また明日もよろしくお願いいたします。

加藤

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