とろんこBLOG

2019年8月29日(木) 物事には意味がある

いつもとろんこのブログをご覧いただきありがとうございます。

今日はとろんこのカリキュラムである、学習前の「体ならし(運動)」についてです。
子どもによりけりですが、この「体ならし」をしてから、お部屋に入って勉強している子もいまます。
傍からみれば、学習前に遊んでいるだけ、と思われることもあるかもしれませんが、これにもしっかりと意味があるのです。


神経精神医学の世界的な専門家であるハーバード大学医学部のジョン・J・レイティさんの本にも『脳を鍛えるには運動しかない!』という著書があるぐらいです。
運動終了後には脳の血流が増し、このときが、思考力や集中力、また記憶力もが飛躍的に高まるチャンスになるそうです。
上記のジョン・J・レイティさんは
「運動すると、脳由来神経栄養因子(BDNF)という物質が脳の中でさかんに分泌されます。
このBDNFが、脳の神経細胞(ニューロン)や、脳に栄養を送る血管の形成を促すことが明らかになりました」
と言っております。専門用語が多く難しいですが、要は脳が元気になって頭が良くなる、ということになります。


また、軽めに運動をすることで、血流を良くなり疲労の原因物質が効率的に処理される、という効果もあります。
ですので、学校の後に来た子供の疲労回復にも体ならしは役に立っています。確かに、体ならしをした後の方が元気になっている様子が多々見受けられます。

以上のことはもちろん大人にも言えることなので、お仕事を始める前に体操をしたり、お昼休みに軽めの運動をするなどは、とても効率的なことかもしれませんね。

今日はいつもと違った視点からのブログとなりましたが、たまにはこういったとろんこでの取り組みを紹介するブログもいいかなと思いました。
またこのようなブログを書いてみようと思います、よろしくお願いします。

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